青年の戯れ言

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青年の戯れ言

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プレミアムフライデーについて考えてみる

  2月24日にプレミアムフライデーが実施された。ニュースによると120社程度が対応しプレ金を満喫したみたいだ。

 

 調べてみると、プレミアムフライデーに申請した企業・団体は3930件あるみたいだがそのうちの120社程度しか実施できなかったとなると、良いスタートとは言えないのではないだろうか。

 

 日本の会社の数を調べてみると約4,000,000社があるらしい。そのうちの3930件しか申請していないと考えると全く浸透していないと言えると思う。

 

 

導入の経緯として

 

 2016年春の経済財政諮問会議で安倍首相が「アメリカのブラックフライデーを日本でもしよう」というのがきっかけになったみたいだ。

 アメリカのブラックフライデーとは11月の感謝祭(第4金曜日)に小売り店で大規模な安売り(セール)が実施される日のことである。アメリカ人にとってはお祭りのようなビッグイベントでもあるそうだ。

 日本では「経済の活性化」を狙っているそうで、このプレミアムフライデーが定着すれば早く帰れるし、経済は回るしで日本が良くなっていくきっかけになるのかもしれない。

 

問題点として

 

 まず、導入前から言われていたのが小売業の負担増加である。いつもは、金曜の定時終わり(18時ぐらい)から忙しくなるのに、これが15時近くから忙しくなるのである。自分も小売業でバイトをしていたがあり、週末の忙しさは身に染みている。現場では人員確保から始まり、客の対応もするなどより過酷になるのではないだろうか。

 

 もう一つ思うこととして、早く帰れるのであれば真っすぐ家に帰る人もいるのではないだろうか。自分もプレミアムフライデーの日なら、土日の旅行の準備のために早く帰ったり、家族がいるなら家族と過ごすために帰ったりすると思う。「経済の活性化」が狙いとあるがこれでは、それほど効果がないように思える。

 

現状として、ニュースを見ても大手企業しかプレ金を満喫していない。今のままだと中小企業であったり、サービス業は満喫できていない状況になっている。誰もが楽しめるプレミアムフライデーになるようになってほしい。